アメリカの環境政策はどこへ…

pic_world_bo09_2アメリカ合衆国大統領選挙に向け、コロラド州は自由世界の次なるリーダーたちの決戦の場となった。今年8月、コロラドの州都デンバーが民主党大会の開催地として賑わったことは記憶に新しい。その後選挙キャンペーン期間が終盤を迎えるなか、両大統領・副大統領候補は度々同州を訪れていた。伝統的に共和党色(赤)が強いコロラドにおいて、かつてボールダーだけは唯一民主党(青)寄りの郡であり、その様子はさながら真っ赤な海に浮いた青い孤島のようであった。しかし8年に渡る共和党ブッシュ政権が終わりを迎える今、州内の民主・共和両党の支持率は互角になりつつある。<…続く…

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